HOOPの先月号と先々月号に載っていたMJの記事は、報道されて知っていることばかりだったんだけど、
今月のDUNK SHOOT 『マイケル・ジョーダン&シャーロット・ボブキャッツ/再起』は、筆者がローランド・レーゼンビーなので、少し期待して速攻でチェックに。
・・・結局また、目新しいことはナンもありませんでした。
――インターネットの掲示板では、今回もジョーダンは失敗するだろうとの見方が圧倒的。
1:地元にいてさえ容易でないチーム役員としての重責をシカゴ在住のまま果たせるのか。
(※今回は日常業務があるGMとかじゃないんですけどね〜?)
2:ジェリー・ウエストのようにNBAについて学ぶ覚悟があるのか。
コーチや球団経営者になろうという元プレイヤーは、自分の能力をアピールするために有望選手のリサーチを怠らないのが普通だが、ジョーダンは共同オーナー就任時に、ドラフトについて準備ができていないことを自ら認めた。それは、地道な努力を怠ってきたということではないのか。
3:クワミ・ブラウンのドラフト、リチャード・ハミルトンのトレード、レオナルド・ハミルトンをHCに据えたことは全て失敗。
4:いつも自分の友人や取り巻きで組織のトップを固め、他の人間の言うことに耳を貸さない。
今回も親友のホイットフィールドをチームの要職に据え、チャールズ・オークリーを雇うという噂もある。
で、つまり、
すべてはジョーダンが、自らを史上最高のプレイヤーたらしめた勝利への執念を再び呼び起こし、チームに注ぎ込めるかどうかにかかっている。
ドラフトで指名したアダム・モリソンのチームに対する責任感の強さは疑う余地がない。
ただし、同じことがジョーダンにも言えるのだろうか。ボブキャッツでの最初のシーズンが終わった時、その答えは明らかになるだろう。
――とのこと。
立ち読みで覚えてきた限り。(^^;
何しろ、NBA雑誌が300冊以上あふれ返っていて、もうよほどのことがないと買えないんデス。
どうもレーゼンビーさんの意見は最後の部分だけで、あとは「“一般”の評価はこうこうだ」のような文章。「当時のぐちゃぐちゃのウィザーズを整理したのはジョーダン」というジョーダン擁護派の言い分、も記されておりましたが。
掲示板で不評っぽい雰囲気は、○ちゃんねるのボブキャッツ板で身に沁みてるしさ。ウィザーズの時もそうだったけど、今回もチームのファンには歓迎されてませんね。シャーロットの地元の反響まで読んでいないけど、やっぱりそうなのかなぁ。