2006年03月22日

クーコッチ

ブルズは3連敗だし、バックスは遠征先のポートランドで勝っているし、もう本当に望みはなさそう〜と思っていたら、サム・スミスは「まだまだ」と書いていました。
でも、確かにシクサーズはアイバーソン次第かもしれないけど、そろそろ復帰するみたいで、やはり「まだまだ」とは思えませんよ・・・。

他に、ラリー・ブラウンを批判したマーブリーに呆れ、「本物のプロと話したくなった」と、クーコッチを取材していました。
以下、サム・スミスの「NBAインサイド・レポート」から、一部を簡単に。

MarinKukoc.jpg

ドラゼン・ペトロビッチを推す人もいるだろうが、クーコッチはおそらく、NBAにインパクトを与えた最初のヨーロッパ人選手だ。1991年にブルズからリクルートされた彼は、やがてシックススマン・アワードを受賞し、3連覇したブルズのキープレイヤーとなった。

今季、37歳のクーコッチは、かつてないほど短いプレータイムしか与えられていない。

「バスケットボールに別れを告げる日が近いのは分かっている」とクーコッチは言う。「でも、まだそう感じていないんだ。まだ、たまには15分から20分プレーして、チームに貢献できると思っている」

それでも彼は不平を言うつもりはない。世間の思惑とは違い、ほとんどのNBAプレイヤーはそうだ。

「自分にとって1番重要なのは、チームのためにベストを尽くすことだからね。オフィスへ行って、『プレーさせてくれないならトレードしてくれ』などとは言わないよ。それは忠誠心の欠如を示していると思う。そういうことじゃないかい?」

今季はクーコッチにとって13シーズン目、バックスは4番目のチームになる。そして、クーコッチは今までよりもっと、シカゴの良さを理解している。彼はブルズで、特にフィル・ジャクソンから、成功するためには何が必要か理解することを学んだと言う。

「ブルズでは、すべてのことが1つのゴールに向かっていた」とクーコッチは言う。「どうプレーすべきかということに、全員が同じ考えを持っていないチームでプレーしたこともある。コート上で互いに助け合い、コート外でも友好的な関係を築く。そういうチームはそれほど多くないんだ。ヨーロッパで、僕はそういうチームにいた。NBAへ来た時も、そういうチームに入った。だから、僕にとってはそれが当たり前のことだったんだ。別に、彼らが悪人だと言うのではないよ。でも、彼らは自分の考えに固執し、譲歩することを嫌う」

「シカゴを去ってすぐ、どうしてフィルが成熟したプレイヤーを欲しがったのか理解できた。運動能力が高い選手より、ゲームを熟知している選手の方が重要なんだ。多少の運動能力は必要だが、知識の方がもっと大事だよ。たぶん才能よりもね。有能な選手は必要だけれど、互いに協力し合おうとするスターター5人と、互いに協力し合おうとするベンチプレイヤーが揃っていなければ、勝てない。バスケットボールは、サッカーやホッケーよりチーム志向のスポーツだからね。どのチームが優勝するかはそれで決まる」

「サンアントニオやデトロイトを見てごらんよ。 デトロイトには良いポイントガードがいるけど、リーグにはもっと優れたPGが5人だっている。でも、チャウンシー・ビラップスはあのチームにとって最高なんだ。ラシード・ウォレス、リップ・ハミルトン、ベン・ウォレス、テイション・プリンス、彼らは各々のポジションでベストプレイヤーというわけではない。でも、一緒になれば完璧なチームを築く。それがピストンズが勝っている理由だよ」

誰もがクーコッチの言葉に耳を傾けるべきではないか。

Pip's scouting report

スコッティ・ピペンは最近、カレッジ・バスケットボールを視察していた。そして、ブルズが興味を示すなら、アーカンソー大学のロニー・ブルーワーを薦める。

「彼は僕との共通点が多い」と、今はABCテレビのNBA中継で、ダン・パトリックやマーク・ジャクソンと一緒にメイン・スタジオアナリストを務めるピペンは言う。「素晴らしい才能があり、堅実なポイントフォワードになれるだろう。誰よりもディフェンスに熱心だし。(変則的なシュートについては)ショーン・マリオンを見てから、シュートのことはジャッジしないことにしたよ。アダム・モリソンやJJ・レディックより彼を買うね。モリソンは1巡目で指名されるだろうが、レディックは2巡目の選手だと思う。シューターを探しているチームなら別だが。でも、NBAレベルではどうかな。NBAのゲームは、スクリーンを多用するプレイヤーのためにはデザインされていない。彼がドリブルからシュートするところはあまり見ていないからね。ルディー・ゲイはいいよ。LSUのタイラス・トーマスは、今後伸びると思う」

Final shots

クライド・ドレクスラー、テリー・ポーター、デトレフ・シュレンプ、デイモン・スタウダマイヤーは、億万長者のポール・アレンを救済するためのブレイザーズの将来の投資家として名前が挙げられた。


・・・あれ?マイケルは?(^^;

ちなみに、クーコッチが所属した4チームは、ブルズ(93−94から99−00)、シクサーズ(99−00から00−01)、ホークス(00−01から01−02)、バックス(02−03から現在)デス。




posted by まき at 20:50| Comment(6) | TrackBack(1) | BULLS+シカゴ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです。クーコッチ良いこと言いますね。ロッドマンの影に隠れてただけで実はブルズの時は結構問題児でしたけどw
重要なのはケミストリーと経験と知識なんですね。ホークスとか運動超人が多くいますけど全然勝てませんもんね。他にも大きな動きを避けケミストリーを高めたピストンズ、スパーズ、マブスが勝ちを重ね、無駄な補強をしたヒートが苦戦を強いられと、言ってることの正しさが証明されてますね。
Posted by ひで at 2006年03月22日 21:58
クーコッチ、ほんといいこといいことを言いますね。
まさしくone for all, all for oneですね。今のチームではスパーズとデトロイトぐらいですか。。
さりげなくJAZZもかなと思っていますw
Posted by eiji at 2006年03月23日 02:30
ほうらね、やっぱりピストンズは最高でしょう?(^-^)v
Posted by yuko_mj23 at 2006年03月23日 20:08
◎ひでさん
本当に、クーコッチも大人になりましたよね。(^^)
ケミストリーと言えば、やはりニックスですか・・・顔ぶれを見たらもっと勝ちそうなチームなのに。
アイザイアはどうでもいいんですが(笑)ラリー・ブラウンがひいきの私としては、ちょっと悲しいです。

◎eijiさん
eijiさんはJAZZファンなんですか?
JAZZはケミストリーを重視するチームですよね。
今シーズンのプレイオフは厳しそうですけど・・・ブルズも同じ境遇なので、つい気になります。(笑)

◎yuko_mj23さん
はい、ピストンズは最高のチームです。(^^)
Posted by まき at 2006年03月23日 20:45
>まきさん
JAZZは好きですけどファンじゃないですよ〜。
ナゲッツファンです。ボイキンスが好きで。
ちなみに地元なのにアンチレーカーズですw
Posted by eiji at 2006年03月24日 02:44
ナゲッツファンでしたか。
だと、ジャズは同じディビジョンのライバルですね。
私も西ではナゲッツが1番関心のあるチームかもしれません。対戦相手がどこでも、知らず知らずナゲッツを応援しています。(^^)
Posted by まき at 2006年03月24日 20:22
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