2007年07月07日

10日前の会見

●まず、木曜日のジェイソン・リチャードソンの電話会見の内容――

憤慨したのはウォリアーズに対してであって、ボブキャッツにではない。
自分はずっと西でプレーしてきたので、ボブキャッツのことをあまり知らず、また何年か弱小チームで苦労しなくてはいけないのかと憂鬱だったが、新しいチームメイトをよく確認したら、「急速に心境が変化した」「ジェラルドと自分はかなり良いタンデムになると思う」
ボブキャッツとの対戦前、ペイサーズから移籍してきたスティーブン・ジャクソンに「やつらを甘く見たらやられるぞ」と警告されたことも思い出した。
「(ボブキャッツを)自分のチーム、とは考えていない。自分たちのチーム、だと思っている。このチームの一員になることは、自分にとって素晴らしいチャンスになるだろうと思う」

・「23」はMJの「23」ではなく、高校時代に着けていた「32」が大学では永久欠番だったので数字をひっくり返しただけ。
・主なポジションはSGだが、チームのためならSFをやることがあっても構わない。「勝つために必要ならセンターでもやるよ」

●え〜と、肝心のジェラルド・ウォレスについてボーネル記者――

金曜日にバーニー・ビッカースタッフから電話をもらったが、ジェラルド・ウォレスとの契約はまだ決まっていないそうだ。
ファンは交渉が長引けば長引くほどボブキャッツが不利になると心配している。
しかし、ウォレスを失う最大の危機は1週間前の交渉解禁日だったと思う。オーランド・マジックはサラリーキャップの余裕があり、スモールフォワードを獲得すると決意していた。
オーランドがラシャード・ルイスと契約したため、数少ないライバルが1人減った。他のチームがウォレスを獲得するためには、ボブキャッツとのサイン&トレードが必要になる。
ウォレスはここにいたがっているし、ボブキャッツはいてほしいと思っている。さらに、ボブキャッツは他のチームより1年長い契約を提示できる。

●ショーン・メイの怪我は思ったより重傷で、ようやくバスケットボールコートで動けるようになったところ。ボブキャッツがネッツとのトレード(17位指名権⇔メイ)に興味を示さなかったと知って嬉しかった。今は体重を増やさないように気をつけている。
「J-Richが加わったら、僕たちは赤丸急上昇のチームになれると思う」

●もう10日も前になってしまいましたが、トレード後の会見…マイケルの分だけ。
笑顔の写真をお蔵入りにするのが惜しかったので。(笑)
だいたいこんな内容ってところです〜多分ね。(^^;
ウォリアーズが2巡目でジャマレオ・デヴィッドソンを指名するまで待っていたため、トレードが発表されたのは午後11時17分だったとか。

(ジェイソン・リチャードソンの獲得はどれくらい難しかったか)
かなり難しかった。むろん、彼に関して入念な下調べは済ませてあった。ゴールデンステイトは8位で指名したい選手がいて、こちらもその機会を検討し、ベテラン選手の方を選ぼうと考えた。うちには若い核があり、ジェイソン・リチャードソンのような才能を加えることができれば、より幅広く、バランスの良いチームがもたらされると考えたんだ。彼を引き出すためにちょっとした代償が必要だったが。

(ジェイソン・リチャードソンの高額契約が、ボブキャッツは金を使わないという世間の評判を鎮めると思うか)
ボブは私たちが今日いくら使ったか知っているかな(笑)。資金の使い方によって、チームを良くするチャンスが与えられると思う。私たちは最初から、チームを改善するために重要な人材を見つけることができたら、金を使うと言ってきた。FA市場は不確実だから、今回のトレードを実行する機会があったことは非常に幸運だった。皆がFAについて話題にするが、彼らが本当に獲得可能かどうかは分からない。私たちは今回のトレードについて、FAと契約するチャンスとして考えた。

(トレードはFAより無難な手段か)
団体協約があるからね。動きが制限されるんだ。そのため、FA選手は常に自分のチームと有利な契約を結ぶチャンスがある。ここ数年の動きを見ても、FAでの移籍は非常にわずかだ。さらに、ドラフトで良い順位を得ても、誰を指名できるか分からないと思った。ジェイソン・リチャードソンは素晴らしい存在になるだろう。シャーロット市にとってエキサイティングなプレイヤーになるだろうし、(ジェラルド)ウォレスと並んで第4Qの素晴らしいフィニッシャーを務め、若いチームの成熟を助けてくれるだろう。さらに、私たちは(ジャレッド)ダドリーも獲得した。彼は過小評価されていると思う。ダドリーは非常に多才なプレイヤーで、複数のポジションでプレーできる。(ジャマレオ)デヴィッドソンはショットブロッカーだ。ディフェンス面の強さを加えてくれる。自分では今回の仕事が気に入っている。私は最初から、組織として今の状況を改善するためにできることは何でも実行するつもりだと述べてきた。ノースカロライナの人々の多くは、私たちがブランダン・ライトを指名したことで喜んだろうと思うが、あれは私たちの選択ではなかった。今回のトレードはドラフトの指名前から動いていて、ライトはゴールデンステイトが望んだ指名だったんだ。

(2つのドラフト指名権の1つを使ってベテランを獲得したいと決めたのはいつか)
最後の2日半はあらゆるオプションを検討していた。最初は、2つの指名権とも使って、違うタイプのベテラン選手とドラフト指名権を獲得したいと考えた。最後には全員が、優れたベテランと優れたドラフトこそ落ち着くところだという結論に達したと思う。シナリオがたくさんあって、なかなか進まなかったが。いろいろな考えが入り混じってしまってね。このチームに最も適する道を探ろうと懸命に努力した。テーブルの上にあったすべての取引の中で、これが最高の選択だと決めたんだ。

(ペリメーターのプレイヤーとインサイドのプレイヤー、特にどちらを望んだか)
ウォレスの隣でプレーするベテランが欲しかった。大黒柱になりうるプレイヤーで、自分で攻めることも周りを活かすこともできるようなタイプが。他にも話はあったが、これが間違いなくベストだった。スタッフも(バーニー・ビッカースタッフやロッド・ヒギンスも)全員、今回の取引にはとても満足していると答えるはずだ。

(ジェイソン・リチャードソンがチームの“マイケル・ジョーダン”にどれほど近くなれると思うか)
draft_07_070628.jpgそれを私に聞く?(笑) 彼は若くて、まだこれから大きく伸びる余地があると思う。再契約など金銭面を心配する必要はないよ。その準備はできている。彼はチームがアップテンポなゲーム運びにトライする助けになってくれるだろう。レイモンド(フェルトン)の速さはリーグでも屈指だ。一方に(ジェラルド)ウォレス、もう一方にリチャードソンを置き、できれば、マット・キャロルにはベンチの強化になってほしい。(ジャレッド・ダドリーも)大いに貢献してくれるだろう。(ジェイソン・リチャードソンが)マイケル・ジョーダンになれるかって?そこまでは求めていない。試合をフィニッシュする助けになり、オフェンスに爆発力を加えてくれるか?それならイエスだ。ウォレスと対になれるエキサイティングなプレイヤーか?イエス。彼の運動能力は、コーチに幅広い用途やプランをもたらすことができる。それこそ、私が最初から望んだものだ。

(ジェラルド・ウォレスが来年もボブキャッツでいることを期待できるか)
ここにいて欲しい。彼がここに残ることを確信している。どこかで合意に達することができるよう願っている。もう一度言うが、FA選手の移籍はとても少ない。私たちは、間違いなくその選手に値する金額を支払いたいと思っているし、それを逃れるつもりはない。私とバーニーとロッドにとって最もタフな仕事は、エージェントとの共同作業を通して価格を確立することだ。マット・キャロルの場合も同様にね。私は豊かなベンチと力に溢れたチームを期待している。もちろん、ウォレスもその一員として。彼は今までの3シーズンでチームに貢献してくれた。今回の動きで新しい助けを連れてきたと思ってくれるよう願っている。

(マット・キャロルとの契約の優先順位はジェイソン・リチャードソンを獲得する前と同じままか)
もちろん。彼はスペースを与えてくれる。素晴らしい3Pシューターであり、フリースローももらえるハードワーカーだ。私たちが今夜行ったことは、誰かをラインアップから遠ざけるものではなく、ラインアップを強化するものだ。昨シーズンのチームにいた全員との契約を期待しており、さらに数名を加えたつもりだ。

(ジェラルド・ウォレスと交渉を始めるおよその金額は決まっているか)
いや、まったく。さまざまな要因で変動するものだからね。彼の代理人と交渉するときに、彼の希望を聞き、こちらの考えを伝えることができるだろうし、うまくいけば、そこで合意に達することができるだろう。双方が同じ考えで、あまり交渉を重ねる必要がないことを望んでいるが、それほど大きな問題はないと考えている。

「続きを読む」にするのが嫌いなんだけど、長すぎるかな…。


posted by まき at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ボブキャッツ07オフ | 更新情報をチェックする
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