今シーズンも終わってしまいました。
エメカ・オカフォーとジェイソン・リチャードソンの2人がボブキャッツ史上初めて1シーズン82試合フル出場。リチャードソンの1シーズン3P成功数243は歴代4位だそうな。

(Photo by Kent Smith/NBAE via Getty Images)
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ボブ・ジョンソン氏の記事で、「ジョーダンはどこ?」とか「チームは勝てないし、ジョーダンは現れないし」と書かれたことが原因かも。そんなの気にする人ではないと思うけど…。
とにかく、オーナーの発言ははなはだ評判が悪そうで、読むのが憂うつです。
スポーツメディアは無責任にあれこれ言っていればいいだけで楽でいいよなー。
オフに(明日からオフだもん)読もうと思ってるんですけどね〜。
とはいえ、マイケルの仕事はオフが本番・・・
ボーネルさんがあげる今オフの5つの課題は――
1)サム・ヴィンセントHCの処遇
今季の苦闘はモリソンとメイの不在によると説明したが、そうは思えない。
ボブキャッツのロスターには欠点がある。しかし、32勝50敗ほどの欠点か?
彼らが公に認めるかどうかはともかく、ヴィンセントの管理スタイルとローテーションに不満そうな選手は多い。
ここで切るか、ヴィンセントの改善を願うか。確率は半々だと思う。ジョーダンとロッド・ヒギンスGMがシーズン終了後に選手や代理人たちから意見を聞いて決めるのではないか。
2)エメカ・オカフォー
昨オフ、1年1200万ドル相当の長期契約延長を断った。
数人のNBA経営者は、ボブキャッツのオファーはオカフォーの市場価値を上回っていたと言う。今季は全試合に出場したが、成績は停滞した。
オカフォーはチケットを売るタイプのスターではない。しかし、ディフェンシブなビッグマンの穴埋めは難しい。
3)レイモンド・フェルトン
クリス・ポールやデロン・ウィリアムスではないが、平均以上のポイントガードである。
精神的にも肉体的にもタフだし、ここで成功したいと願っている。
ただ、デリック・ローズをドラフトするチャンスがあるなら、選択肢を開拓するのは悪くないだろう。
4)最大のニーズ
オカフォーが主にセンターを務めるなら、パワーフォワードが最も必要。
オカフォーとモハメドを一緒に使うと、ターコルーやラシード・ウォレスを3Pラインまで追いかけられる速さがない。
メイが健康なら一応補強になるだろうが、カンザス州立大のマイケル・ビーズリーがドラフトできれば素晴らしい。
5)過剰なポジション
シューティングガードとスモールフォワード。
ウォレス、リチャードソン、マット・キャロル、モリソン、シャレッド・ダドリーの全員に十分な時間は与えられない。モリソンかダドリーがニーズを満たすためのトレード要員になるかも。
(Charlotte Observer)